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事業明確化と若返り狙い持ち株会社制に移行  芝浦特機などグループ4社    代取会長兼CEOに新地哲己社長


 建設業の芝浦特機株式会社などグループ4社(北九州市小倉南区上石田4丁目、新地哲己社長)は、8月1日付で新会社の芝浦グループホールディングス株式会社を設立し、持ち株会社制に移行した。
 主力の建設業ほか、不動産業、電気自動車販売業などグループ会社それぞれの事業をより明確化するもの。加えて芝浦特機株式会社、不動産業の株式会社ニューガイア、メンテナンス業の株式会社九州メンテナンス、電気自動車販売業の株式会社ガイアモータースの社長を務める新地哲己社長が代表取締役会長兼CEOに就任し各社を統括することで、グループ4社のトップの若返りを図った。同ホールディングスは、本社を同所に置き、資本金2千万円で、グループ企業全体の経営企画管理を担当する。同社では「新社屋も来年早々に完成する予定で、新体制で事業に励みたい」と話している。
 新会社の役員は次の通り
 ▼代表取締役会長兼CEO 新地哲己▼取締役 藤松信弥(芝浦特機株式会社社長)新地洋和 (株式会社ニューガイア社長) 芦刈裕子 神崎忠雄(株式会社九州メンテナンス社長)内川昌尚(株式会社ガイアモータース社長)▼監査役 吉田秀樹