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亀山クリニック院長に矢野和美医師  社会医療法人栄光会    6月1日に


 社会医療法人栄光会(糟屋郡志免町別府西3丁目、下稲葉康之理事長)が運営する亀山クリニック(同町別府2丁目)の新院長に、6月1日付で矢野和美医師が就任した。真柴温一院長は退任した。
 矢野和美(やの・かずみ)院長は糟屋郡志免町出身、1963年12月16日生まれの50歳。90年3月、九州大学理学部理学専攻科修士課程修了後、同年4月に佐賀医科大学入学。同大学卒業後、96年5月、国立九州医療センターに勤務。九州大学医学部病院勤務、市立北九州医療センター勤務、天神会古賀病院や麻生飯塚病院に勤務後、2003年4月、久山療育園に勤務。非営利活動団体に所属し、海外医療活動を経験。07年4月の聖マリア病院救急診療科勤務を経て、12年12月、特定非営利活動法人「ロシナンテス」医療プロジェクトマネージャーとして勤務(現任)。14年2月から栄光会に勤務している。
 なお、真柴前院長は退任後、栄光会顧問に就任し、引き続き介護老人保健施設「グロリア」の医師として勤務する。