NEWS
- 地域
乳酸菌使用のドッグフード3種を発売 九州ペットフード 生産目標は月間3万パック
Tag:
ペットフード製造、販売の九州ペットフード株式会社(粕屋郡新宮町上府、岩田澄博社長)は8月23日、植物性由来の乳酸菌「ラブレ菌」を使用したペットフード3種を発売した。
「ラブレシリーズ」はアップル、ヨーグルトスティック、ブルーベリーの3種類。各120グラムで価格はオープン価格。全国のスーパーやホームセンターなどで販売している。3種合わせて月間3万パックの生産を目指す。アップルとブルーベリーの2種は、2011年に増設し、昨年から本格稼働している工場で製造する。同社では「フルーツやヨーグルトの香りにこだわったのが特徴。ラブレ菌はビフィズス菌の増殖を促進する作用があるため、愛犬のおなかの健康ケアを習慣として欲しい」と話している。
同社は1993年3月設立、資本金4000万円、売上高25億円、従業員約114人。