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九州環境ビジネス大賞で初の大賞  サワテック    水質浄化処理装置で


 排水浄化システム開発・販売のサワテック株式会社(福岡市東区社領2丁目、澤田善行社長)は10月6日、第3回「九州環境ビジネス大賞」の大賞を受賞した。
 これは産学官連携組織の九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K‐RIP、事務局:同市博多区博多駅東2丁目、麻生泰会長)が08年度から行っているもので、環境、エネルギーに配慮した優れた製品、サービスを表彰している。過去2回は大賞の該当企業がなく、同社が初めて大賞企業となった。
 受賞したのは「NACシステム(高濃度気体溶解反応装置)」。オゾンガス、空気、酸素などの気体と、ダム・湖沼水、河川水や畜産・工場排水を密閉タンク内で溶解反応させ、有機物(アオコなど)の分解、脱色・脱臭・殺菌、溶存酸素の増加、浮遊物の浮上分離などを行い水質浄化処理する装置。環境配慮性、独創性・新規性、事業性を評価された。澤田社長は「弊社の取り組みが評価され、大変光栄に思う。未来に向けて今私たちが出来ることを考えていきたい」と話している。
 同社は1996年7月設立。資本金2億39百万円。従業員11人。澤田社長は山口県下関市出身。1948年11月14日生まれの61歳。趣味はお酒、技術交流。