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久留米市中央町に有料老人ホーム開設 　社会福祉法人 素王福祉会　　　 ７ヵ所目

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　筑後市を中心に特別老護老人ホームや障害者支援施設を展開する社会福祉法人素王福祉会（筑後市鶴田、牛島護厳理事長）は９月３０日、久留米市中央町に有料老人ホーム「エバーガーデン久留米中央町」を開設する。介護施設としては７拠点目で久留米エリアでの開設は今回が初。
　場所はＪＲ久留米駅南東側の久留米スイミングスクール跡地。敷地面積は２６５９平方m。４階建てで、延べ床面積は２８１３平方m。１階は管理事務室ほか、デイサービスセンターやヘルパーステーション、厨房、大浴場を設ける。２階は大浴場と居室２１床で３、４階はそれぞれ食堂と居室２５床で構成する。入居は１１月１日を予定。入居対象者は自立～要介護５までとしている。敷地内には菜園や芝生、花壇などの共有広場を設置予定で地域住民を招いた行事も計画していく。オープン時のスタッフ数は２４人で、今後入居者数に合わせて増員する。牛島理事長は「来年４月、うきは市に幼老連携型の介護付き有料老人ホームの開設に向けて現在、行政との協議を行っている。久留米エリアを中心とした事業展開に取り組んでいきたい」と話している。