NEWS
- 地域
久留米市の本社工場一部を取り壊しへ アサヒコーポレーション 新工場も視野に
Tag:
ゴム履物、革靴製品販売の株式会社アサヒコーポレーション(久留米市洗町、佐藤栄一郎社長)は来春までに本社敷地内にある第一工場を取り壊している。将来的には新工場建設なども視野に入れている。
土地4万9500平方mに5棟の建屋がある本社工場では1916(大正5)年に建設した最も古い「第一工場」が老朽化していることから取り壊し更地にする。8月から取り壊しに入っており、来春までに完了予定。第一工場の敷地面積は4950平方m。今後は物流センターや新工場建設なども視野に入れているが、詳細は未定。佐藤社長は「この先10年は生産ラインの集約や増強、新機器導入など工場の設備投資が課題になる。まだ具体的な計画は立っていないが、段階的に実施していく」と話している。