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久留米市の損保代理店と寄付付き募金で提携  福岡県共同募金会    県内の寄付付き募金では50件目


 福岡県共同募金会(春日市原町、小川弘毅会長)は5月2日、久留米市東町の損害保険代理店・フリーランスプランニング株式会社(馬田博昭社長)と提携、自賠責保険料の一部を赤い羽根共同募金に充てる寄付付き募金の取り扱いを開始した。
 寄付付き募金は、99年以降、減少傾向が続く募金実績に歯止めをかけようと県内の飲食店や演劇場、商店街などと取り組んでいる。今回で50件目。久留米市内での寄付付き募金の取り扱いは初めて。同社では自賠責保険の契約、更新時の保険料のうち、久留米市社会福祉協議会と県共同募金会にそれぞれ100円ずつ寄付する。同日、久留米市長門石町の市総合福祉センターで同社と久留米市社会福祉協議会(川地東洋男社長)、県共同募金会久留米市支会(小林秀樹会長)と覚書を締結した。