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久留米市に環境植物の苗木を寄贈 　福岡トヨペット　　　 緑化キャンペーンで

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　福岡市博多区東光１丁目の自動車販売・福岡トヨペット株式会社（山口正俊社長）は、４月９日、環境植物などの苗木３００苗を久留米市に寄贈した。
　トヨタ自動車株式会社と共同で進めている「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環として寄贈したもの。同キャンペーンは、地域に根ざした環境保全・緑化活動として１９７６年から開始。毎年１回、県内市町村などに苗木を寄贈し、県内延べ３２カ所の公園などに６０００苗以上を植樹している。今年は、トヨタ自動車が環境改善植物として品種開発したシソ科サルビア属チェリーセイジ「キルシェレッド」の苗木３００苗を贈った。苗木は、久留米市津福本町の津福公園に植樹される。当日は、午後１時から市長応接室で寄贈式を開き、同社から山口社長が出席。０９年度ミス・インターナショナル日本代表の中山由香さん（福岡県出身）が「緑の大使」として参加。今年はグリーンキャンペーンキャラクターの「環境親善大使グリーンサンタ」も参加し、江藤守國市長に苗木の一部を手渡した。