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久留米大学附設中学校・高等学校の東棟校舎が完成 久留米大学 西棟は10月着工
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学校法人久留米大学(久留米市旭町、神代正道理事長)が附設中学校・高等学校(同市野中町、吉川敦校長)内に建設していた5階建ての東棟校舎が、このほど完成した。10月13日から供用開始する。
久留米大学創立80周年記念事業の一環で、老朽化した校舎を建て替えたもので、併せて50人学級から40人学級への編成も実施した。延べ床面積は68百平方m(旧校舎は約4366平方m)。全館バリアフリーで、1階は実験室、図書館(書庫)、保健室、2階は実験室、図書館(閲覧室)、3階は普通教室、特別教室、職員室、4階は普通教室、特別教室、美術室、5階は普通教室、特別教室、音楽室などを配置している。
また西棟(延べ床面積約32百平方m)も10月17日から建設を始め、2012年11月末の完成、13年1月の供用開始を予定している。「東日本大震災の影響で東棟の竣工が約1カ月遅れたものの、ほぼ予定通り進行している」と話している。