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主力のタクシー、不動産とも堅調で増収増益   第一交通産業    タクシー売上高は2・7%増


 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年比8・3%増の419億2900万円、経常利益が同8・5%増の24億3700万円で増収増益となった。
 営業利益は2・9%増の24億9900万円、純利益は33・8%増の12億5700万円だった。主力のタクシー事業の売上高は2・7%増の260億2600万円。燃料価格の高止まりのなかで営業所統廃合での合理化や経費削減に取り組んだことと、過去の大型買収1件ののれん償却が前年度中に終了した結果、セグメント利益は1・4%増の7億4300万円となった。期間中のタクシー認可台数は、前年度比133台増の7464台となった。また、バス事業の売上高は6・6%増の34億7600万円。利益面では燃料価格の高止まりのなかで経費節減に取り組んだものの、1200万円のセグメント損失(前年同期はセグメント利益1200万円)となった。バス認可台数は前年度末にノンステップバス30台を導入したため、前年度比27台減の704台となった。
 不動産分譲事業の売上高は4・7%増の54億4600万円。セグメント利益は89・8%減の4500万円。このうちマンション事業の売上高は4・3%減の25億6600万円。戸建住宅の売上高は24・8%増の25億4900万円。賃貸事業の売上高は23・2%増の18億100万円で、セグメント利益は26・6%増の9億4700万円だった。
 金融事業では不動産再生部門で東京都中央区のテナントビル、熊本市のマンション用地などの譲渡の結果、売上高が57・9%増の41億3500万円、セグメント利益が85・4%増の6億5100万円と大きく伸びた。
 通期では、売上高が0・2%増の880億円、経常利益が6・2%増の62億8000円を見込んでいる。