NEWS

  • 地域

中間決算は鉄鋼業界好調で二ケタ増収増益  リックス    電子・半導体向けは減少


 福岡市博多区山王1丁目の機械商社・リックス株式会社(安井龍之助社長)の09年3月期の中間連結決算は、売上高が174億700万円で前期比11・2%増、経常利益が9億1100万円で同18・6%増の増収増益となった。
 主要取引業界の鉄鋼では、各製鉄所の高操業を背景に、原料工程、連鋳工程、形鋼工程、冷延工程とも設備増強や交換・補修のための各種機器・消耗品の販売が伸びた。製鉄工程では高水準の出鋼量に伴い、製鉄用副資材の販売が安定的に推移した。電子・半導体業界では、メモリー市況低迷に伴う設備投資の抑制で、フラックス洗浄装置の販売が前期比で減り、その他の補修部品などの販売も全面的に減少した。自動車業界向けでは、自社製のNC高圧洗浄機がほぼ前期比並みの売り上げとなったほか、他社製の自動車部品洗浄機が伸びて売上増加に寄与した。また。同社の工作機械用ロータリージョイントの販売が増加した。ゴム・タイヤ業界では、タイヤ加硫機用バルブやタイヤ成形機部品の販売が伸びた。通期では、売上高が342億円で前期比4・6%増、経常利益が17億8000万円で同1・3%増を見込んでいる。