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中間決算の業績予想を上方修正  南陽    売上高は5億円上回る150億円に


 福岡市博多区博多駅南5丁目の機械商社・株式会社南陽(武内英一郎社長)は9月23日、9月中間期決算の業績予想を上方修正した。
 下期に予定していた設備案件が上期に計上されたことや期初に想定していなかった大口案件が計上されたこと、さらにレンタル部門で貸与資産の売却が前倒しして計上されたことなどが要因。この結果、5月11日に公表した当初予想を上回る見通し。連結中間期決算では、売上高が150億円で当初予想を5億円上回る見通し。経常利益は当初予想を3億円上回る10億円、営業利益は3億円上回る10億円、純利益は2億円上回る6億5000万円に上方修正した。また、個別中間決算では、売上高は変わらないものの、経常利益を1億円上回る5億円、純利益を2000万円上回る3億円に修正した。なお、通期予想については、現段階での見極めが困難なため修正は見送った。