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中間期減収も工事管理効率化で経常17%増  高田工業所    受注高は3・6%減少


 プラント建設の株式会社高田工業所(北九州市八幡西区築地町、高田寿一郎社長)の9月中間期連結決算は、売上高が254億4800万円で前年同期比7・9%減、経常利益が21億4500万円で同17%増の減収増益となった。
 上期は大型定期保全工事の完工があり、メンテナンス工事の完工高は前年同期比7・4%増の135億8200万円となったが、建設工事は同22・7%減の103億6700万円となり、売上高は前年同期を下回った。工事種別では製鉄プラントが同19・2%増の53億3800万円、社会インフラ整備が約2・4倍の13億600万円と大幅に伸びたが、主力の化学プラントなどが減少した。利益面では、各生産拠点の操業度や施工体制を考慮した受注とともに、施工時の適正な要員配置など事前計画の徹底や、大型工事の工事管理効率化やコストダウンで、営業利益も22億1300万円で前年同期比11・3%増となった。一方、期中の受注状況は、メンテナンス工事は前年同期比11・4%増の132億5600万円となったが、建設工事が18・5%減の97億4000万円で全体では前年同期を3・6%下回る229億9700万円となっている。通期の業績に関しては、8月に発表した連結売上高485億円(前期比6・6%減)、経常利益28億5000万円(同15・6%減)に変化はないとしている。