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中間期売上高は11%増の105億円に  富士ピー・エス    繰越工事の増加で


 プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の株式会社富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、菅野昇孝社長)の14年9月の中間期連結決算は、売上高が前期比11・5%増の105億900万円、経常利益が同5倍の7200万円の増収増益となった。
 繰越工事が前期に比べ31億円増加したことなどから増収につながった。利益面では売上高が堅調に推移したことと、販売管理などのコスト削減が奏功し、5倍の増益となった。半期純利益は前期4億100万円の特別利益を計上した反動などから88・2%減の4800万円。
 受注高は、土木事業が12・0%減の64億2800万円。建設事業では好調に推移し、学校施設、住宅などの耐震化工事で同社のFR板などへの引き合いが増えたため、2・5%増の43億2800万円となった。同社では「マンション業界が回復傾向にあり、今後も独自商品で受注を伸ばしたい」と話している。
 通期では、売上高が前年比8・6%増の229億円、経常利益が27・4%減の3億3000万円、当期純利益が67・3%減の2億7000万円の増収減益を見込む。