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中間期は製品価格の下落で12%の減収  鳥越製粉    経常利益も13%減


 地場製粉会社の鳥越製粉株式会社(福岡市博多区比恵町、鳥越徹社長)の11年1月期中間期決算は、売上高が前年同期比12・2%減の107億71百万円、経常利益は同13・3%減の11億13百万円で減収減益だった。
 昨年4月から3回連続で外国産小麦の政府価格が引き下げられ、製品価格が下落。フランスパン専用小麦粉などを中心に出荷量は伸びたものの、価格下落が減収に影響した。さらに、副産品価格の下落や物流費、減価償却費など諸経費の増加で利益面も伸び悩んだ。中間純利益は同15・4%減の6億18百万円。
 通期では、売上高は前期比3・6%減の231億円、経常利益は0・2%増の24億9千万円を見込む。同社は「業績予想に変更は加えていないが、原料に関する制度変更が業績に影響を与える可能性もあり、通期の予測は不透明」としている。