NEWS

  • 地域

中間期はタスポ効果、不採算店見直しで大幅増益  エムエス九州    通期は売上高203億円見込む


 イオングループのコンビニエンスストア・ミニストップチェーンのエムエス九州株式会社(福岡市博多区榎田2丁目、荒川勤社長)の09年2月期の中間決算は、売上高が101億7400万円で前年同期比18・3%増、経常利益が1億3600万円で同64・2%増の増収増益となった。
 猛暑の影響でアイスやデザートのコールド商品の伸び率が増加したほか、イオングループが導入しているプリペイド式カード「WAON」や、たばこ自販機専用成人識別ICカード「タスポ」効果で売り上げを大きく伸ばした。また、上期に8店舗を閉店して利益構造を見直したことが泰功した。通期の売上高は17・6%増の203億円、経常利益は1億9000万円を見込んでいる。荒川社長は「特に、タスポ効果は大きく、導入直後から毎月、過去最高の売り上げを計上している。また、弁当、菓子パンなど当社限定の地区商品が売り上げ構成を伸ばしている。今後も、製品開発と新規出店の開拓強化で、成果を上げていきたい」と話している。