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中間は国内事業低迷で減収減益  TOTO    当期損益は46億円の赤字


 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、木瀬照雄社長)の09年3月期中間連結決算は、売上高が2339億300万円で前年同期比3%減、経常利益が40億円で同46%減の減収減益となった。
 中国を中心に海外事業が堅調に推移したものの、国内事業の低迷を挽回できなかった。減収に加え、原材料価格の高止まりで営業利益は38億9500万円で同56%減。たな卸資産評価損45億8600万円、石油直圧式給湯機の自主点検による製品点検補修損失20億9000万円などを特別損失で計上したため、当期損益は前年同期の31億6000万円の黒字から46億8900万円の赤字となった。
 売上高を「新築」、「リモデル(増改築)」、「海外」、「新規事業」の需要分野別にみると、「新築」は新設住宅着工戸数が低迷したことで、746億円で同14%減。「リモデル」は、1211億円で同3%増。「海外」は、338億円で同3%増。「新規事業」は44億円で同14%減だった。通期見込みは、売上高で当初予想の5050億円を4950億円、経常利益で160億円を110億円に下方修正した。