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中洲ゲイツにプール付大型スポーツジム 　東京のＪＳＭ　　　 ９、１０階、広さ３３００平方m

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　スポーツジムを運営するジャパン・スポーツ・マーケティング株式会社（ＪＳＭ:東京都渋谷区円町、繁松徹也社長）は、４月５日、福岡市博多区中洲３丁目のゲイツビル９・１０階にプールなどを備えた大型ジム「トータル・ワークアウト福岡店」をオープンした。九州初出店。
　　フロア面積は３３００平方mで、９階にフロント、ジム、プール、スタジオ、１０階に男女更衣室・サウナと運動前後の体のケアを行うスペースを設置している。ゴルフやマラソンなど各スポーツのスキルアップを目的としたプログラムや、パーソナルトレーナーがワンツーマンでカウンセリングからトレーニング指導を行うオプションを設定しているのが特徴。営業時間は、平日は午前７時から午後１１時、土曜日は午前１０時から午後９時。日曜・祝日は午前１０時から午後８時で、休館日は毎週火曜日。月会費は１万５００円から。今後は子供向けプログラム実施を計画している。スタッフはパーソナルトレーナー９人を含め６０人。責任者は山本栄太マーケティング営業ゼネラルマネージャーが務める。山本マネージャーは「今回の出店は７大都市での店舗展開を視野に入れたもの。現在、東京の渋谷・六本木と大阪の戎橋に店舗を構えるが、プールやサウナを完備した大型ジムの出店は福岡が初めて」と話している。同社は１９８９年７月に設立。資本金２億円。スポーツジムの経営のほか、スポーツイベントの運営や放映権販売、アスリートマネージメントも行う。山本マネージャーは福岡県大牟田市出身、１９６７年９月１９日生まれの４１歳。長崎大学経済学部卒。趣味はアメリカンフットボール、サッカー。