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中洲に福岡4店舗目をオープン ドン・キホーテ 初年度40億円が目標
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ディスカウントストアを展開する株式会社ドン・キホーテ(東京都目黒区、成沢潤治社長)は10月7日、福岡市博多区中洲の商業施設「ゲイツ」内に、福岡市内4店舗目の「ドン・キホーテ中洲店」をオープンした。
九州では13店舗目。福岡市内でドミナント展開を行う上で、中州店はエリアを代表する「旗艦店」としての出店で、初年度売上高は九州では最大規模の40億円を目指す。
敷地面積は4496平方m、売り場面積は1669平方m。同社の一般的な店舗に比べて通路を広く設定した点が特徴。商品数は約4万5千点で、食料品、家電、衣料品などの定番商品に加え、海外ブランド品や酒類などの高級商品をそろえ、「中洲向け」を強く意識した商品構成にしたという。
同社広報は「これまで、福岡では郊外型が中心だったが、本格的なドミナント展開を進める上で知名度を高めるために、市内中心部に出店した。エリアに対応した柔軟な店づくりで、中洲ならではの顧客層を取り込んでいきたい」と話している。