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中小企業向けに共同研修サービスを開始  きづくネットワーク    初年度会員企業50社獲得目指す


 新入社員や管理職対象の人材育成事業、株式会社きづくネットワーク(福岡市中央区天神4丁目、武田義昭社長)は9月1日、中小企業を対象にした社員研修の共同サービス「シェア研修」を開始した。
 社員教育の充実を図りたいがコスト面や参加人数面で研修導入に踏み切れない中小企業に対して、研修の共同化を提案することで1社当たりの導入費用を抑えるもの。従業員300人以下の中小企業から会員を募り、会員企業は実施したい社員研修の内容や日程を共同で企画し、費用は企業間で按分できるのが特徴。きづく社は受講企業のニーズに応じたテーマ決めや講師、会場などを手配するほか、要望があれば武田社長も講師を務める。研修内容は新入社員、管理職育成やコミュニケーションやクレーム対応など自由で、入会金、会費は無料。定例で情報交換やテーマ、研修内容を議論する会員交流会も無料で実施し、12月12日に同社が入居するオフィスビル内で第1回目を開催する。同社と取引のある企業、新規問わず会員を集め、初年度会員50社の獲得を目指す。武田社長は「中小企業の社員研修の需要は確実に増えており、コストや参加人数面で実施できない企業が社員教育しやすい環境を整えたい」と話している。
 同社は2011年1月設立。資本金300万円。従業員3人。武田社長は松山市出身。1974年7月14日生まれの40歳。岡山大学経済学部卒。趣味はテニス。