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中央区黒門２丁目に本社兼美容室を移転 　シャカ　　　 医療用かつらの販売代理業を開始

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　美容室経営の有限会社シャカ（福岡市中央荒戸３丁目、宇野清司社長）は、１１月１日、本社兼美容室を同市中央区黒門２丁目に拡張移転した。
　これは同月１５日から始めた医療用かつら販売代理業に伴い、同事業に必要な個室を完備する目的で移転したもの。場所は通称明治通り沿い福岡市営地下鉄唐人町東側、ＶＥＧＡ大濠Ⅱ１、２階。総フロア面積は１３２平方m。前店舗の約２倍の広さとなる。１階は美容室、２階は医療用かつらのサロン用個室２室を設置。抗がん剤の副作用やストレスによる脱毛症患者専用のかつらの製造販売を手掛ける株式会社ａｎ（東京都豊島区東池袋３丁目、加藤秀夫社長）の販売代理店として、セミオーダーのかつらの販売、カットなどを行う。かつらは６タイプ、３サイズから選択でき、価格は５万９８５０円から。営業時間は平日午前１０時から２０時。土、日、祝日は偽善９時から１９時。店長は宇野社長が兼任している。スタッフは４名。
　同社は１９９４年１２月設立。資本金は３００万円。宇野社長は福岡市出身、１９６２年５月２６日生まれの４６歳。福岡美容専門学校卒。趣味はサイクリング。