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中央区高砂に県内2店舗目のコーヒー店  コーヒーカウンティ    中米の豆使用


 コーヒー店運営のコーヒーカウンティ(久留米市螢川町、森崇顕代表)は9月13日、福岡市中央区高砂1丁目にコーヒー店をオープンした。久留米店に次ぐ県内2店舗目。
 2013年11月に初出店した久留米店はコーヒー豆の販売店として出店したが、店内でコーヒーを飲める形態の新店舗を出店したいという思いからオープンしたもの。店名は「コーヒーカウンティフクオカ」。場所は渡辺通西交差点南側、「久永ビル」1階。店舗面積は66平方m。座席数は15席。スタッフは3人体制で、営業時間は午前11時から午後7時半まで。定休日は水曜日。毎年、森オーナーが直接買い付けるという中米の生産農家が栽培したコーヒー豆を主に使用していることが特徴で、メニューは「ドリップコーヒー」(450円)、「アイスドリップコーヒー」(500円)、「エスプレッソ」(400円~)など。コーヒー豆も常時5、6種類(200グラム1400円~)販売しており、平均客単価は1000円前後を見込んでいる。森代表は「競合店は多いが、ライバル視するのではなく、ともにカフェ文化を盛り上げる仲間として切磋琢磨していければ」と話している。
 森オーナーは宮崎県延岡市出身。1980年3月3日生まれの36歳。上智大学理工学部卒。趣味はお酒を飲むこと。