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中央区白金1丁目にチーズスイーツ専門店  シエスタアミーゴ    初年度売上2千万円見込む


 ケータリングサービス業の株式会社シエスタアミーゴ(福岡市東区香椎駅前2丁目、国広晋治社長)は5月27日、同市中央区白金1丁目にチーズスイーツの専門店を出店した。
 ケータリング事業を進める傍ら、飲食関連の店舗運営を視野に出店地を探していた。同店パティシエを務める青木美帆さんとの出会いを機に新業態としてスイーツ店の出店を決めた。場所は「ファミリーマート白金二丁目店」東側。店舗名は「ラフブロッサム」。店舗面積は60平方m。メニューはベイクドチーズケーキ(キューブ:6百円、ホール:12百円)、チーズを使ったクッキー(4百円)、パイ(5百円)など。想定客単価は12百円で、初年度売り上げは2千万円の見込み。営業時間は午前11時から午後8時まで、駐車場1台収容、定休日は月曜。国広社長は「循環農業で飼育した築上町の“徳永さんちのたまご”を使用するなど材料にこだわっている」と話している。
 同社は2009年12月設立。資本金百万円。従業員4人。