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中央区港２丁目にワインバー 　東京都のヴァンパッシオン　　　 九州初出店

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　ワインの輸入販売やワインバーなどを展開する株式会社ヴァンパッシオン（東京都渋谷区広尾１丁目、川上大介社長）は、５月８日、福岡市中央区港２丁目にワインバー「Ｊ．Ｈ．Ｖ．ｉｂｂ ＣＯＲＥ Ｈａｋａｔａ　Ｂａｙ」をオープンした。東京に次ぐ２店目で九州では初出店。
　場所はかもめ広場前交差点南東の「ｉｂｂＣＯＲＥ港」１階。営業時間は午後５時半～午前２時まで。常時５０種類のワインを取り揃え、「３０代以降の、落ち着いてワインを飲める年齢層」（同社）を対象に、客単価は３０００円から５０００円を見込んでいる。スタッフ数は４人で店長は鈴木正介さん。鈴木店長は「アジアの玄関口とも言われる福岡で、ワインだけでなく食の発信地として地域に根ざした展開をしていきたい」と話している。ヴァンパッシオンは０４年５月設立、資本金２億６千万円、従業員数１６人。