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中央区天神3丁目にダイニングバー  オープンフードサービス    3店舗目


 飲食店経営の株式会社オープンフードサービス(福岡市中央区舞鶴1丁目、原征次郎社長)は5月6日、同区天神3丁目にダイニングバーをオープンした。
 同社3店舗目の飲食店。場所は通称「親富孝通り」東側のSPAZIO2階。店名は「天神Cave(カーヴ)」。店舗の広さは約80平方m。カウンターのみの22席で、店内はワインの貯蔵庫をイメージし、数十種類のワインに加え、世界各国のビール、焼酎や日本酒、洋酒、カクテルなど豊富なアルコールメニューを取り揃える。料理メニューは、チーズやピクルス、生ハムなど数種類から3種選べるおつまみセット(700円)などの軽食のほかに、ピザ(600円~)、パスタ(800円~)、ワンコインステーキなどの肉料理もある。また糖質が全く含まれない奄美大島の黒糖焼酎「里の曙」や、ワイン、脂身がない牛肉の赤身を使った1ポンドステーキなど、「健康面に配慮しつつ、夜遅い時間でも飲食を楽しめるようなメニューにもこだわった」という。スタッフは4人。営業時間は午後18時から翌午前5時まで。客単価は3500円程度を見込んでいる。
 山田社長は「大人の隠れ家のような店。時間を気にせずに、ヘルシーでリーズナブルなお酒と食事を楽しんでもらいたい」と話している。
 同社は同区春吉3丁目に「焼鳥春吉」、「焼鳥春吉離れ」を経営しているほか、本社が入居するビル内で多目的レンタルルーム事業も手掛けている。