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中央区天神2丁目に来店型の保険店舗  ライフプラザホールディングス    西日本地区初の大型店


 乗合保険代理業の株式会社ライフプラザホールディングス(東京都、今野則夫社長)は1月27日、福岡市中央区天神2丁目に来店型の保険店をオープンした。
 商業施設が集積し、回遊性が高いエリアへの出店で西日本地区の旗艦店とし、認知度アップを狙う。大型店舗は新宿、銀座に続き3店舗目で西日本地区では初めて。店名は「ほけんの窓口福岡天神支店」で、場所は岩田屋新館西側「東海楼ビル」の1~4階で、総述べ床面積は188平方m。1~3階に保険の見直しやライフプランにあわせたコンサルティングの相談ブースを計13席設け、1、2階には子どもが遊べる「キッズスペース」やベビーベットを置き、ファミリー層に対応する。また、3階には完全個室2部屋を用意する。4階は事務スペース。同店では約35社の保険を取り扱い、毎月百件の相談を目標とする。スタッフ数は10人で、支店長は中山好美さんが務める。営業時間は午前10時から午後9時までで、年中無休。中山店長は「お客さまの生涯設計をヒアリングすることに注力したコンサルティングで、複数社の保険商品の中から一人ひとりに最適な商品を中立、公平な視点で提案していきたい」と話している。