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中央区天神２丁目にアミューズメント施設 　東京都のバグース　　　 県内２店舗目

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　ダーツバーやカラオケ店などを展開する株式会社バグース（東京都港区、矢口健一社長）は６月５日、福岡市中央区天神２丁目にダーツバーなどを揃えたアミューズメント施設をオープンした。
　場所は福岡新天町郵便局南側の天神サザン通りパルス４階。昨年１１月に出店した別業態の「[es]Rooftop Garden BAGUS NAKASU（エス・ルーフトップ・ガーデン・バグース中洲）」（同博多区中洲４丁目）に続く、県内２店舗目。店舗名は「ビリヤード＆ダーツ バグース天神店」。店舗面積は３２５・４５平方m。席数は７８席。店内にはダーツ台１３台、プロトーナメント使用のビリヤードテーブル３台のほか、８人用のカラオケルームを設置する。仕事帰りのビジネスマンやＯＬをターゲットに、料金を昼間は１人３０分３１０～３８０円、夜間は同４００～４３０円に設定。ドリンクやアルコール類なども提供する。客単価は２５００円、年商９６００万円を見込む。年中無休、営業時間は正午から翌午前５時まで。同社では「美しい楽園をコンセプトに、遊びをスタイリッシュに、モダンに、そしてもっと身近に体感していただきたい」と話している。
　同社の親会社株式会社ダイヤモンドダイニング（東京都港区、松村厚久社長）は１９９６年３月設立。資本金は５億２０１万円。従業員数は連結で８１６人。連結売上高は２４７億７６００万円（２０１４年２月期）。ＪＡＳＤＡＱ上場。