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中央区天神1丁目に居酒屋を出店  磯貝製作所    グループ6店目


 飲食店経営の有限会社磯貝(福岡市早良区藤崎1丁目、末次利行社長)関連会社の株式会社磯貝製作所(同)は1月11日、同市中央区天神1丁目に居酒屋を出店した。
 同社初出店で、磯貝グループでは6店目。場所は福岡ビル地下1階。店舗名は「博多魚家磯貝しらすくじら」で「漁師町の家庭料理」をコンセプトに魚料理を提供する。ターゲットは20代後半から40代。メーンメニューは「まぐろ中おち」(380円)や「生うに」(500円)など。想定客単価は2千5百円、初年度売り上げ見込みは6千万円。営業時間は午後5時(2月から午前11時開店)から午前0時。末次社長は「天神エリアの居酒屋と比べて低価格に設定した。気軽に来店してほしい」と話している。
 同社は2011年9月設立、資本金百万円、従業員は2人。磯貝グループは1989年10月創業。グループ合算売上高は10億円(2011年8月期)。出先は鮮魚居酒屋「博多漁家磯貝」藤崎店、天神店、目黒店、回転寿司店「博多魚家すし磯貝」イムズ店、「ろばた焼磯貝」東京丸の内店。末次社長は福岡市出身、66年6月6日生まれの45歳、東福岡高校卒、趣味は魚釣り。