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中央区大手門3丁目に福岡事務所を開設  ヴィンテージ    1月19日から


 ソフトウェア開発などの株式会社ヴィンテージ(北九州市小倉北区浅野3丁目、郷田和正社長)は1月19日から、福岡市中央区大手門3丁目に福岡事務所を開設する。同社の営業出先開設は今回が初めて。
 同社が開発する福祉施設向けのソフトウェアを福岡市内で販売強化を図るため。場所は、福岡市立簀子小学校の西側にある「BLDG64」の4階で、面積は約40平方m。従業員2人が常駐する。郷田社長は「これまでは主に北九州市内での営業に力を入れていたが、新規顧客獲得のため福岡市内に事務所を設けた。今後医療機関向けに自社製のソフトウェアを売り出すので、福岡市内にある病院にも導入の提案をしたい」と話している。
 同社は205年5月設立。資本金1300万円。従業員20人。郷田社長は北九州市小倉南区出身。1979年1月12日生まれの36歳。九州工業大学大学院生命体工学研究科卒。趣味は料理。