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中央区大名2丁目に立ち飲み居酒屋  エナジーシェア 初の飲食事業


 広報コンサルティングの株式会社エナジーシェア(福岡市中央区大名1丁目、清水秀生社長)は8月12日、同区大名2丁目に立ち飲み居酒屋を出店し、飲食事業に参入した。
 同社は農畜産業者の6次産業化に関する広報や、商品PR事業を主軸としており、飲食店で取引先の食材や食品の使用や販売をすることで、広報やアンテナショップの機能を拡充する。店舗名は「PANDA ROOM 大名」。場所は岩田屋西側の商業ビル「THE SHOPS」の向い。広さは約50平方m。ビールや日本酒などをメーンメニューとした立ち飲み屋で、九州の食材を使ったつまみや軽食も提供する。店舗責任者は田邊麗子同社専務。営業時間は午後3時から午後11時半まで。海外からの観光客の利用を見込み店内はWifiを完備。またアップル社が開発した近距離無線通信「iBeacon(アイビーコン)」を導入し、集客や販売促進に取り組み、「最新のICT技術を駆使した仕掛けで、男性客を増やしていきたい」(清水社長)という。