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中央区大名1丁目におむすび専門店  玄氣屋本舗    2月15日


 おむすびの製造、販売を手掛ける玄氣屋本舗株式会社(福岡市博多区住吉2丁目、白坂慎一郎社長)は2月15日、直営のおむすび専門店をオープンした。県内6店舗目。
 場所は大名一郵便局南隣、「アーバンブルー藤」1階。店名は「峠の玄氣屋 大名店」。店舗面積は約33平方m。カウンター6席、テーブル席8席。「百姓が作ったおむすび」をコンセプトに熊本、大分の県産米を使用したおむすび約100種類を販売する。1個あたりの平均価格は220円。ターゲットは20代後半から30代前半の女性。初年度売上目標は3600万円。スタッフは7人。営業時間は午前8時から午後8時。白坂社長は「健康志向の方にはぜひ来店いただきたい」と話している。
 同社は2011年5月設立。資本金300万円。売上高2億1000万円。従業員50人(うち正社員12人)。白坂社長は1987年11月11日生まれの29歳。熊本県芦北町出身。名古屋商科大学経営学部卒。趣味はお酒。