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不動産売却収入増で増収増益  九州リースサービス    純利益は減損損失計上で大幅減


 地場大手総合リース業の株式会社九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、榎本重孝社長)の09年3月期中間決算は、売上高が160億6400万円で前年同期比17・2%増、経常利益が19億8200万円で同23・7%増の増収増益だった。純利益は3億6000万円で同91・8%減だった。
 不動産売却収入の増加で売上高、経常利益とも増加したが、前年同期に大口の不動産売却益を特別利益に計上した反動減や賃貸不動産売却に伴う減損損失を計上し、純利益は大幅な減少となった。
 事業別の売上高を見ると、リース事業は、資産残高減少で売上高が77億1000万円で前年同期比15・3%減、営業利益が3億1700万円で同9・7%減だった。融資事業は不動産業向けの貸付残高減少で売上高が11億3300万円で同3・2%減となったが、貸倒引当金繰入額の減少で営業利益は5億8400万円で同97・6%増だった。不動産事業は不動産売却収入の増加で売上高は64億2300万円で同2・74倍、営業利益は11億5400万円で同49・7%増だった。通期は売上高が280億円で前年同期比0・3%増、経常利益が28億円で同15・6%減、純利益が8億円で同86・6%減を予想している。同社は1974年11月設立。資本金29億3330万円。従業員数が199人。