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下関市に８階建て住宅型有料老人ホーム 　社会福祉法人さわやか会　　　 ４カ所目

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　社会福祉法人さわやか会（下関市長府黒門南町、内山文治理事長）は、７月１日、山口県下関市にショートステイを併設した８階建て住宅型有料老人ホームを開設した。同法人の介護施設としては４カ所目となる。
　場所は、下関マリンホテル（マリンランド）西側で、同会が運営する介護付有料老人ホーム「さわやか昇陽館」に隣接している。名称は「さわやか昇陽弐番館」。敷地面積は７８２９平方m、延べ床面積は１３２５６平方m。１階は駐車場、２階は受付とリハビリ施設、４階が定員２０人のショートステイ、３階と５階～８階が定員９４人の住宅型有料老人ホームとなる。同会では「入居一時金・敷金が不要なのですぐに入居できる。自宅と同じように介護保険の在宅サービスを利用でき、デイサービスや訪問介護を利用したマンツーマンの介護を受けることができる。また、関門海峡を見下ろす眺望の良い立地にあり、館内にはリハビリ用の流水プールを設置。機能回復を重視した生活援助を中心に、複数のサービスを組み合わせて提供できる。０９年には国立病院機構関門医療センターが近隣に移転し、医療との連携がさらに強化される」と話している。