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下肢用リハビリ装置を製品化  安川電機    3月20日から販売


 株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、津田純嗣会長兼社長)は下肢用リハビリ装置を製品化。3月20日から販売開始する。
 今回製品化したのは下肢用リハビリ装置LR2。2005年に製品化したベッドサイド型の下肢運動療法装置を改良したもので、股、膝、足首の協調動作制御が可能。理学療法士の基本動作を再現した標準モードのほか、利用者にあわせてリハビリ動作を設定・保存ができるオーダーメイドも可能。運動機能回復や脳血管疾患患者らのリハビリ利用を見込む。国内のほか海外でも中国を皮切りに販売予定で、14年度に100台、15年度に300台の販売を目指す。価格はオープン価格。