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上海にサッカースクールの現地法人設立  リーフラス    香港に次ぎ海外2拠点目


 各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス株式会社(福岡市早良区百道浜2丁目、伊藤清隆社長)は10月1日、上海に現地法人を設立した。海外展開は香港に次いで2拠点目。
 社名は「利福楽世(上海)体育信息諮洵有限公司」で、資本金は240万元(円換算で)。スタッフは4人体制で、今後は現地スタッフの採用も計画している。スクール名は利宝楽多足球培訓班(リベルタサッカースクール)で、日本と同様に人間性の育成に重点を置いたスクールを展開していく。スクールはホテルやマンションに備わっているテニス場や公園を利用する。初年度会員数は小学生を対象に4百人を目指す。伊藤社長は「上海は開かれた土地柄で、海外からの新たなサービスに抵抗がない。人口も多く、教育に対する意識も非常に高いので期待は大きい」と話している。
 同社は2001年8月設立、資本金1億3190万円、従業員数340人、国内20拠点、海外1拠点(香港)でスクールを展開している。