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三井物産と次世代エネ開発で資本業務提携  グローバルエンジニアリング    地自体支援事業を展開へ


 新電力会社の株式会社グローバルエンジニアリング(福岡市東区香椎1丁目、大下明社長)は12月13日、三井物産株式会社(東京都)と次世代エネルギー開発の面で資本・業務提携を結んだ。
 グローバルエンジニアリングの株式4・7%を三井物産に譲渡。資本関係を強化するとともに、発電量を抑制し送配電系統の需給バランスを最適化するバーチャルパワープラント事業や、次世代エネルギーマネジメントサービス事業など、両社の事業ノウハウをかけ合わせた開発を実施していく。同社では「これまでにも三井物産とは同分野で実証実験を共同で実施してきた。開発を進め、国内のエネルギー地産地消による地方創生を目指す地方地自体を支援する事業を共同展開していきたい」と話している。