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レストランのグランドメニュー改訂 ピエトロ 野菜メニューを20店舗限定導入
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ドレッシング製造・販売やレストラン事業を展開する株式会社ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、村田邦彦社長)は12月1日、全国の同社レストラン39店舗共通の「グランドメニュー」をリニューアルした。
昨年12月以来の改訂で、新メニューはパスタ11品、サラダ3品、ピザ1品の計15品。来年12月に創業35周年の節目を迎えるにあたり、新たな挑戦として野菜の持つおいしさや栄養を存分に楽しめる同社ならではのヘルシーな「YASAI(野菜)メニュー」を20店舗限定で導入した。同メニューはパスタ6品、ボトル入りサラダ3種類。パスタはビタミンCが美肌効果や抗酸化作用があるゴーヤやほうれん草、小松菜、チンゲン菜、水菜を使いその苦みが刺激的な「グリーンパスタ フェットチーネ」など野菜の味わい、香り、食感、彩りを楽しめるメニューをそろえた。ボトル入りサラダは、ニューヨーカーの間でトレンドとなっているガラス瓶を煮沸消毒して自分の好きな野菜などを詰め、食べる時にパスタを加えるなどのバリエーションを楽しめる「ビューティボトルサラダ」をメニュー化。「美肌」「デトックス」「パワーチャージ」と目的ごとに具材の種類のバリエーションを楽しめる3種類を用意し、新しい食べ方を提案する。100円追加でテイクアウトも可能。九州での提供店舗はセントラーレ(本店)やソラリア店 、イムズ店、博多1番街店、キャナルシティ店、筑紫通り店、次郎丸店、長尾店、イオンモール福岡店など。
また、創業時から“和と伊(イタリアン)の融合”を実現する一方で、本場イタリアで親しまれる定番メニューも積極的に取り入れてきたパスタメニューでは今回、和風ソース、バジルソース、クリームソース、トマトソース、ペペロンチーノの5つのパスタカテゴリーに各1品ずつ新メニューを追加し、「牛タンとキャベツの柚子こしょう風味」などシェフのオリジナリティあふれる具材とソースのカップリングしたメニューを投入した。創業者である村田社長の「書」の作品をラベルにあしらったイタリア・アブルッツォ州で生産されたブドウを使ったワイン(赤・白)を35周年記念として期間限定で発売する。