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リフォーム事業5年で3倍の15億円に  九州電工ホーム    マンション分譲から転換


 九電工グループの住宅販売会社九州電工ホーム株式会社(福岡市中央区高砂、飯田兼敏社長)は、今年からリフォーム事業に主力事業をシフトする。5年後までに、同事業売上は現在の3倍の15億円を目指す。
 昨年10月の「お客様センター」設置を契機に、これまでの対外営業中心の業態から、既存顧客向けの営業に重点を置く方針を固めた。事業的には、現在の主力である新築マンション分譲から、既存顧客を対象としたリフォーム事業主体の業態へ転換する。お客様センター登録者を中心に、情報提供、提案営業でリフォーム需要を喚起する。現在、約300人がお客様センターに登録しており、段階的に数を増やし、約2000人の登録を目指す。以後は、この登録者との連携を密にすることで、業績の安定化を期す。
 これは、新築着工数の減少基調や、リフォーム需要の活発化が背景にあり、飯田社長は「お客様との関係を一過性のもので終わらせていては、今後の業界環境の変化に対応できない。リフォームに主力を移し、『脱マンション』を目標としたい」と話している。同社は1972年設立。資本金1億円。従業員数は40人。07年3月期の売上高は24億円。