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メールを使った教育システム配信サービス  コム・アンド・コム トーマツと


 安否確認サービスの株式会社コム・アンド・コム(福岡市中央区天神3丁目、安田実男社長)は、有限責任監査法人トーマツ福岡事務所(同区天神1丁目、本野正紀事務所長)とメールを活用した社員向け教育システムを5月20日に開発し、福岡を中心に6月中の運用を目指す。
 コム・アンド・コムが開発したメールの送受信で安否確認するシステム(ASP)に、さまざまな企業をコンサルティングするトーマツのコンテンツやノウハウを組み合わせた。同システムは、個人情報の保護に関する認定制度である「プライバシーマーク」を取得した事業者や、飲酒運転の撲滅を目指す自治体、パート・アルバイトを多数雇用する事業者向けに、モラルやコンプライアンス、商品知識にまつわる問題を作成。それを毎月約3回、1回約5問をメールで配信し、利用者はメールで回答、すぐに正解と解説が返信される仕組みとなっている。閲覧の有無や正答数などが把握できるため、問題を作成するトーマツが月に一回フィードバックを行う。これにより研修時間の削減や効果的な教育を図る。
 コム・アンド・コムは1メールアドレスにつき1ID(100~300円程度/月)を配布し、初年度は1500万円の売り上げを目指す。トーマツではコンテンツ利用料を月額5万円から見積もり、初年度は10社程度への提供を目指す。
 コム・アンド・コムは2000年2月設立、資本金1億8018万円、14年6月期売上高(見込み)は2億2000万円、従業員9人。トーマツは1968年5月設立、資本金8億1400万円、13年9月期売上高は838億7200万円、人員5855人。