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メルパルク福岡跡地に13階建てマンション 積水ハウスと日本郵便 分譲開始は来年1月
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積水ハウス株式会社(大阪市北区、阿部俊則社長)と日本郵便株式会社(東京都千代田区、高橋亨社長)は共同事業で、福岡市中央区薬院4丁目のメルパルク福岡跡地にマンションを建設している。分譲開始は2014年1月。
名称は「グランドメゾン浄水プロジェクト」(仮称)。場所は九電記念体育館の南西隣。敷地面積は6258平方m、建築面積は3359平方m、鉄筋コンクリート造りの地上13階建てで、延べ床面積は1万7075平方m。総戸数は129戸で1部屋当たり70平方m~150平方m、30タイプの間取りを用意する。価格帯は未定。A棟(75戸)とB棟(54戸)の2棟を雁行形状に建設し、住戸ごとの独立性を高め、通風と採光を確保する。敷地内には、鉄骨造の2階建てで129台分の自走式立体駐車場も建設。積水ハウスは「利便性の高い都心部で広い敷地を確保できているため、余裕のある住宅を提供できる。さまざまなライフスタイルにお応えしたい」と話している。9月に着工しており、B棟は2015年3月竣工と入居、A棟は同年8月竣工、9月の入居開始を予定している。
物件の敷地に隣接する九電記念体育館、九州エネルギー館の敷地は積水ハウスが取得しており、今後マンションを軸とした開発を計画している。