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メセナアワード2008を受賞  ふくや    博多の伝統芸能、祭りの普及・支援で


 辛子明太子メーカー・株式会社ふくや(福岡市博多区中洲2丁目、川原正孝社長)は、このほど社団法人企業メセナ協議会(東京都千代田区、福地茂雄理事長)が主催するメセナアワード2008「網の目コミュニケーション賞」を受賞した。贈呈式は11月28日にスパイラルホール(東京都港区)で開かれる。
 企業メセナ協議会では、1991年から芸術文化の振興に高く貢献した企業、企業財団を顕彰する「メセナアワード」を実施している。今年18回目を迎えた「メセナアワード2008」では、4月から5月末にかけて全国公募を実施、151件(136社・団体)の応募があった。これらの応募活動について外部の専門家からなる審査委員会で検討し、受賞が決まった。
 ふくやが受賞したのはメセナ大賞部門の「網の目コミュニケーション賞」で、博多の伝統芸能、祭りの普及・支援が受賞理由。同社では1948年の創業以来、創業者の故川原俊夫社長の頃から様々な社会貢献活動に取り組んできた。94年には「網の目コミュニケーション室」を開設。社員の地域活動への積極的な参加を促し、祭りや伝統芸能など年間40件を超える催しに協賛するとともに、社内外への情報発信に努めている。今回の受賞に対し「中洲に生まれ、博多とともに歩んできた企業として、これからも地域に密着した活動を続けていきたい」と話している。