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マンション販売好調で初の売上高100億円突破  下関市のエストラスト    7期連続の増収増益


 分譲マンションの企画・販売を手掛ける株式会社エストラスト(山口県下関市椋野町3丁目、笹原友也社長)の2014年2月期連結決算は、売上高が前年比18・4%増の102億8600万円、経常利益が同9・6%増の8億9000万円で増収増益だった。7期連続の増収増益で、1999年の創業以来初の100億円台に乗せた。
 分譲マンション販売が好調で、引き渡し数は前期比45戸増加。契約が順調に推移し広告宣伝費などの販売費を大幅に減少したことから収益に寄与した。営業利益は同8・6%増の9億8100万円。当期純利益は同15・0%増の5億4300万円。同社は中長期成長戦略で福岡市場への進出を強化しており、現在福岡市東区照葉3丁目に14階建て・総戸数148戸の分譲マンション「オーヴィジョン照葉アクアテラス」を建設中。県内では筑紫郡那珂川町、北九州市、福岡市内では南区大橋と塩原、今年5月完成予定の春日市の物件も含めて6棟・271戸(14年2月末)を供給している。また、中心市街地再開発事業への参画を積極化し、昨年10月には飯塚本町東地区優良建築物等整備事業のマンション建設事業者に決定しており、今後福岡を中心に九州エリアでのシェア拡大を加速させる方針。
 今期は売上高が前年同期比16・7%増の120億円、営業利益が同11・1%増の10億9000万円、経常利益が同9・0%増の9億7000万円、純利益が同10・4%増の6億円を見込んでいる。
 同社は1999年1月設立。資本金3億5662万円。2005年3月に福岡支店(福岡市博多区博多駅前4丁目)を開設。従業員52人(連結)。山口、福岡、鹿児島、宮崎、熊本、佐賀、広島、愛媛、大分の計9県で供給実績がある。