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マンション向けに電力小売り事業に参入  QTNet    電気料金割安に


 九州通信ネットワーク株式会社(略称QTNet、福岡市中央区天神1丁目、秋吉廣行社長)は7月3日、電気料金が従来よりも割安となるマンション向け一括受電サービス「BBIQ電力」を開始し、電力小売り事業に参入する。
 同サービスは、マンション1棟全体を1つの事業所とみなし、電力会社と高圧受電契約を結べることを用いて、同社がマンション毎にまとめて、低圧電力よりも単価の安い高圧電力で一括契約し、低圧に変電後、各入居者に配電するするサービス。九州電力の電気料金より5%以上安く提供し、QTNetの光ブロードバンドサービス「BBIQ」利用者には割引率を8%以上と上乗せし、BBIQの新規顧客獲得や解約抑制にもつなげる方針。
 同サービスは九州内のBBIQ提供エリアで、原則50世帯以上のファミリー向け物件が対象。導入費用は基本的に不要となっている。すでにタクシー大手の第一交通産業株式会社が福岡市西区に建設するマンション「九大学研都市タワー19」(107戸、2016年2月頃完成予定)で採用が決定。QTNetでは今後、新築・既築の物件を問わず、営業展開を加速する。