NEWS
- 地域
マイング内のスーパーリニューアル 博多ステーションフード 3月12日
Tag:
総合食品スーパー経営の博多ステーションフード株式会社(福岡市博多区博多駅中央街、佐々木吉夫社長)は3月12日、博多駅構内マイングのスーパーをリニューアルオープンする。
耐震補強や改札口の新設など昨年9月から工事に取り掛かっており、マイングの中でも最終オープンの店舗となる。店舗名は「博多ステーションフード」。店舗面積は従来の1・2倍の約400平方mとなり、通路の幅を広げ、LED照明を採用することで見通しの良い店舗とした。有機、無農薬野菜やJRななつ星で使用される野菜、鹿児島県産や農場から直接ルートで仕入れる佐賀牛や宮崎牛を取りそろえるほか、鮮魚売り場は調理場がガラス越しで見えるレイアウトに変更し、顧客の注文を受け魚を下ろすなど生鮮食品の充実を図る。また、店舗2階部分には精肉の作業スペースを新設し、業務効率を向上する。営業時間は午前9時~午後9時まで。初年度1億2000万円の売り上げを目指す。スタッフは水野直正店長を含む約75人。佐々木社長は「店舗に改札口が隣接し、人の動きが変わる。最新式のレジも導入しておりスムーズに買い物していただける」と話している。