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マイングにカルディコーヒーファームが入居 　博多ステーションビル　　　 ５月２９日オープン

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　ＪＲ博多駅構内の商業施設「マイング」、「博多駅地下街」、「博多１番街」運営の株式会社博多ステーションビル（福岡市博多区博多駅中央街、漆間道宏社長）は、このほどコーヒー小売店、飲食店経営の株式会社キャメル珈琲（東京都世田谷区、尾田信夫社長）とテナント契約を結び、５月２９日に直営コーヒー店をオープンする。
　同名店街におけるブランド専門店の拡充および店舗フロアをリニューアルするのが狙い。場所はマイング広場近く、博多ステーションフード正面。店舗名は「カルディコーヒーファーム・マイング博多店」。
　フロア面積は１１５平方m。店内にはオリジナルコーヒー豆３０種類を用意するほか、世界各国のワインやチーズ、スパイスなどを取り扱う。キャメル珈琲は直営小売店「カルディコーヒーファーム」を国内３２２店舗（２０１３年９月現在）展開しているほか、カフェを国内４店舗、海外（タイ、ネパール）で６店舗を運営している。
　博多ステーションビル営業部では「今後も博多駅エリアの集客に貢献し、新たな空間演出や話題づくりに努めていきたい」と話している。
　同社は１９６１年３月設立。資本金２億円、従業員数は３９人、２０１３年３月期の売上高は１１０億５０４万円。現在、マイングに９５店舗、博多駅地下街２４店舗、博多１番街１４店舗を運営している。