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ボイジャー号博多港寄港を記念し歓迎式典  福岡市    今年初のクルーズ船寄港


 福岡市(高島宗一郎市長)は1月31日、英国・ボイジャー・オブ・ディスカバリー社のクルーズ船「ボイジャー号」が博多港に寄港したことに伴い、歓迎式典を停泊中の博多港中央ふ頭で実施した。
 ボイジャー号は、南極やイースター島、ガラパゴス諸島などをめぐる探検クルーズ船として12年11月に就航した。総トン数約1万5000トン。今回、博多港には香港、台湾の基隆、上海、韓国の仁川、木浦、釜山を経由して同日午前7時に入港、午後5時に広島港に向けて出港した。クルーズには英国、米国を中心に約450人の乗客が参加しており、入国審査後、櫛田神社や福岡タワー、太宰府天満宮をめぐる観光ツアーのほか、唐津や柳川を見学するツアーを楽しんだという。
 午前11時から開かれた記念式典には、高島宗一郎市長や田中浩二九州クルーズ振興協議会会長、角川敏行博多港振興協会会長らが出席。アレキサンドリア・カチュック船長らに博多人形や記念品の楯、花束などを贈呈した。式典であいさつした高島市長は「博多港に初めて寄港されたことに心から歓迎したい。近年、さまざまなクルーズ船が博多港に寄港しているが、探検クルーズとしては初めて。福岡は自然と都市空間が共存した年であり、これを機に積極的に訪れてほしい」と話した。また、アレキサンドリア船長は、「ボイジャーは探検クルーズとして世界各地をめぐっている。今回、日本へのクルーズは初めて。乗客の皆さんには日本文化の魅力や自然の美しさを探検するツアーとして参加していただいている。博多には再び寄港したい」などとあいさつした。