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ホテル日航福岡で創立90周年祝賀会   九州郵船    福岡、佐賀、長崎から2百人


 旅客定期船運航、郵便事業の九州郵船株式会社(福岡市博多区神屋町、竹永健二郎社長)は、9月29日にホテル日航福岡で創立90周年記念祝賀会を開いた。
 祝賀会には福岡、佐賀、長崎の関係者ら約2百人が出席した。主催者あいさつの竹永社長は、大正から昭和、平成と続く90年の歴史を紹介した上で、「自由競争時代の到来、燃料費の高騰、景気の低迷、離島人口の減少、高速道路の無料化問題など、わが社を取り巻く経営環境はますます厳しくなっています。今後さまざまな危機的状況が予想されるが、われわれ一人ひとりが目的意識を持ち、自己啓発と意識改革、チャレンジ精神を前面に打ち出して効率化、活性化を図っていく所存です。この90周年を契機として心から社業にまい進し、95年、100年に向けてさらなる飛躍を目指す覚悟ですので、一層のご支援、ご協力をお願い致します」とあいさつした。その後、澤山健一九州運輸局次長、白川博一壱岐市長らが祝辞を述べ、村木文郎日本旅客船協会長の発声で乾杯し懇親した。会場では壱岐牛の鉄板焼きや対馬名産の対州そばも振舞われ、アトラクションでは壱岐市の「玄海怒涛暴太鼓」が披露された。
 同社は1920(大正9)年8月設立で、資本金は2億円。 博多・唐津と長崎県の壱岐・対馬を結ぶ旅客定期航路を運航し、年商は約45億円。従業員は約210人。