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ペッパー用ユニフォームの販売開始  ボンユニ福岡    初のソフトバンク認定ユニフォーム


 ホテル、レストランなどのユニフォームメーカー・株式会社ボンユニ福岡(福岡市中央区白金2丁目、米澤博社長)は8月2日、ペッパー(ロボット)用ユニフォームの販売を開始した。
 今後大手企業の受付窓口や百貨店などで接客用にペッパーを導入する企業の増加を見越し、新たな付加価値提供のため開発した。ブランド名は「ROBO-UNI(ロボユニ)」。2015年からソフトバンクグループ(東京都港区、孫正義社長)の子会社で、ペッパーに関する事業を手掛けるソフトバンクロボティクス株式会社と共同で開発を開始。ペッパーに直接接触する内側の生地には制電、帯電防止素材で静電気が発生しなくなるよう工夫。その後2カ月間の実証実験で耐熱性や可動部分に衣装が巻き込まれないかなど分析した上で販売開始となった。
 サイズは120cmで、衣服の上下がつながっており、背中のファスナーを開きペッパーに通す仕組みになっている。主に基本デザイン5種から選べ、イベント時向けのハッピや、医療、介護の制服、和をイメージした作業衣服が1枚19万8000円(税込)。レストラン接客・販売向けとホテルのコンシェルジュ向けが1枚22万8000円(同税込)。企業のロゴや色を変更するとオプションで料金が発生。オーダーメイドの場合は30万円(税別)から。ソフトバンク社からペッパー用の認定ユニフォームとして初めて認められており、同社製ユニフォームを着用し故障した場合はソフトバンク社から有償保証が受けられる。全て完全受注生産で、申し込みから数ケ月後をめどに納品する。ホームページ「ロボアプリマーケット」からか、ソフトバンク社法人担当営業部への問い合わせで受け付ける。
 企画・開発プロデューサーの泉幸典執行役員は「すでに小売り、金融機関数十社から予約が入っている。20年の東京五輪でおもてなしをする上で企業プロモーションとしても最適。将来的にはペッパーが衣服を着用しているのが当たり前の社会になれば」と話している。
 同社は1995年3月設立。資本金2000万円。従業員4人。