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ベトナムで合弁会社を設立  三松    来秋めどに完成


 板金加工や機械装置の設計、組立、製造などの 三松(筑紫野市岡田3丁目、田名部徹朗社長)は9月付で、ベトナムハノイ市に合弁会社を設立。同月から同市郊外に工場の建設を開始した。
 ベトナム国内や東南アジアでの電装、配線を含む受電設備や水処理装置、機械組み立て事業を実施するなどインフラ需要の取り込みと、高品質の板金製品を安価で調達することを目的に設立したもの。同社のほか、愛建電工 (愛媛県松山市、高橋献樹社長)と、現地法人INDECO(インディコ)社の共同出資で設立。社名は「SAIKO」。出資比率は同社と愛建電工 が各17%ずつ、INDECO社が66%となる。
 SAIKO社の本社工場は敷地面積1万3000平方m。2階建て建築面積4700平方m。来年秋めどに完成予定。同工場では、 三松の主要取引先から製造委託を受けた板金製品を同工場で作る拠点として稼働。また、現地人材の技術支援場所としての役割も担う。同社は「当工場では高品位で安全な製品を安価に供給することを目的としている」と話している。
 同社は1972年3月設立。資本金8500万円。従業員144人。