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ベトナム、フィリピン2行と業務提携  筑邦銀行    顧客の海外取引、進出支援


 株式会社筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は4月18日、ベトナムとフィリピンの銀行2社と業務提携し、顧客の海外取引や進出支援を強化する。同行が海外の金融機関と業務提携するのは初。
 提携先となるのはベトナムで総資産国内3位のベトコム銀行とフィリピンで同国内2位のメトロポリタン銀行。ともに現地の大手商業銀行で、両行が結ぶ「中堅・中小企業の現地支援にかかる覚書」に参画する形で、協力体制を結んだ。提携内容は現地の経済、投資環境の情報提供のほか、現地投資環境セミナーの案内、現地に進出している顧客の提携行での口座開設や個別相談など。条件を満たせば、同行が債務の弁済を補償するスタンドバイクレジットで提携先銀行から融資を受けることも可能。同行では「両国は経済発展が著しく、国内からの進出が増えている。提携によるきめ細やかなサービスを提供していきたい」と話している。
 ベトコム銀行は1963年設立。ハノイに本店を置き、国内400拠点、海外2現地法人、1駐在員事務所を展開。総資産は2兆円。
 メトロポリタン銀行は1962年設立。マニラに本社を置き、国内828店舗、国外33拠点を展開。総資産は2・4兆円。